Archive for May 2006

14 May

翌日のバラ

昨日の記事の続き。

すっかり花を摘まれてしまったバラだが、約24時間後にはすっかりこんな風である。
むしろ昨日より花が多いような気がする
元通りである。

今日も摘んで丸坊主にしたが、まだしばらくこんな状況がつづきそうである。

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13 May

花の有効利用

うちの玄関先にバラが植えてある。
毎日際限なく咲き続ける
3年前、どこからか頂いた鉢植えが会社に放置されていたので勝手に持って帰ってきたものだ。

事務所に置いておくとどんな観葉植物も枯れてしまう。
そもそも植物を育てる係の人がいないから、たいていは水もやらずに枯らしてしまう。もちろん肥料なんてもってのほか。
さらに育て方や花の咲かせ方を知らないので、たまに思いついたようにやたらと水をやったりする。
おかげでサボテンでさえ腐らせてしまうほどだ。

多少心得のある、園芸の好きな人がせっせと世話をしたりすればいいのだが、うちの会社ではそういった人は少数派である。
いてもすぐ転任してしまったりする。

で、このバラの場合も、いつまでも包装されたまま放置されていた。ビニールをかけられ、リボンがついたまま2ヶ月は放置されていた。
花の時期が終わってもそのままで、水は多少与えられていたので枯れはしなかったが、包装紙にカビが生え、腐り始めていた。

さすがに見かねて誰も要らないのなら、と夏休み前に持って帰ってきた。

玄関先のちょっとした花壇に鉢を置いて、風雨にさらされるままにしておいたのだが、伸びる伸びる。
アブラムシにたかられて真っ黒になっていたり、虫に食われて葉っぱが一枚もなくなったりしながらも元気に育っていった。

秋口にまた花を咲かせ、鉢に入りきらなくなってきたので直植えにした。植え替えるときまでには鉢の底の小さな穴から根を伸ばし、地面に突き抜けていたほどだ。

で、そのバラが今年はかなり勢いがいい。
ちょっと油断して剪定をしなかったために枝が複雑に絡み合ってしまい、伸びすぎてしまったその重みでさらに複雑に密集してしまった。
さらにはその全てに花芽やつぼみがたわわにまさに鈴なりになっているのだ。

そこで、剪定をかねて花を摘むことにした。
今日一日でこの量だ。
いくら摘んでもきりがない
花びらを干してポプリにでもして、トイレにでも置いておこうと、毎日花を摘むのが日課になった。

ちなみに、摘んだ後のバラの木はこんな状態。
明日にはおそらく元通り
今にも咲きそうなつぼみでいっぱいである。

ところで今日は、毎日花びらを一枚一枚はがして新聞紙にはさんで乾かす作業にも飽きたのでバラ風呂に入ってみた。
昨日・一昨日摘んだ花びらも足してみた
なんだかかなりゴージャスな気分だ。

もうちょっと量があったほうがいいかとも思ったが、このくらいがちょうど良かった。
これ以上多くても体中に花びらが張り付いてちくちくしてたまらないだろう。
浴槽に浸かってみるとバラだらけ
ひさびさにゆっくり風呂に浸かってリラックスできた。

機会があればお試しあれ。

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11 May

今度は新茶シュー

久々の記事が久々の「セブンイレブンの期間限定シュークリーム」ネタ。

以前ベルギーショコラシューネタを紹介した。
あれは確かにうまかった。
店頭からベルギーショコラシューが消えてから、セブンイレブンに立ち寄るたびになんとなくチェックしていたが、その後発売された期間限定「いちごシュークリーム」は甘いばかりで今ひとつだった。

もちろん、このブログはセブンイレブンのシュークリームを研究するブログというわけでもないので、そのときは特に記事にしなかった。

で、5月10日からセブンイレブンで新茶フェア2006というのが始まっており、「新茶シュークリーム」が発売されていたので食べてみた。

これがなかなかうまかったのだ。
ベルギーショコラシューほどのヒットではないものの、十分このブログでお勧めできる品である。

これが新茶シュークリームである。
外観
まぁ、何の変哲もないシュークリームである。

しかし、前回のベルギーショコラシューと同じく、今回のお勧めポイントも「ビター感」なのである。

割ってみるとこんな風である。
中身
真ん中に小豆の入った小倉ホイップクリームが入っており、その周りを取り囲むように抹茶クリームが配されている。

宇治金時シュークリームなのである。
自分のような宇治金時好きにはたまらない。

この抹茶風味のクリームのうまいこと。
これだけでシュークリームを作ったらちょっと苦すぎるくらいの濃さである。

やや残念なのは小倉ホイップクリームがちょっと甘すぎるところだ。
バランス良く口に入ってくれば絶妙のバランスだが、小倉クリーム部分だけだとちょっとトホホな感じである。
しかしながら、一度お試しいただく価値は十分にあると思う。
お勧めである。

いやしかし、これまたついつい買い続けてしまいそうである。

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